駄話・12年11月分

12`11/20(火) -23:51-

先日、PS2スーパーロボット大戦IMPACT」をクリアしました。

今回のエース機体、NT-1アレックス。理由は、CVが林原めぐみだから(*^∀^*)

〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜

簡単な内容説明

数多のロボットアニメが1つの世界観で活躍する、
人気シミュレーションRPGシリーズの1作。

リプス戦役、Dr.ヘル、恐竜帝国、メガノイドとの決戦などが終わり、
一時の平和を取り戻した地球圏。
しかし、復興を急ぐあまり、軍備縮小と言う最悪の選択をした
地球連邦の隙を、様々な勢力は見過ごさ無かった。
今再びの危機が、地球圏に訪れようとしていた。

〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜

いやぁ〜〜〜、とにかく長かった。
全101話をクリアするのに、4か月半以上掛かりました。
最初は、3か月強でクリア出来るつもりでしたし、最初の33話、
地上篇は1か月でクリア出来たので、行けると思ったんですが……
とにかく長かったです
ヽ(`Д´)ノ
……けど、「
スーパーロボット大戦Z)」の感想見直すと、全60話で7か月も掛かってんのね(^Д^;
ただ、向こうも長かったが、楽しくてしょうが無かった分、何とかなった感じ。
でも、
今作の方は、自分がプレイしたスパロボの中で、1番出来が悪かった分、長かったとしか言い様がない(爆)
(ちなみに、Fから始めて、ニルファ、サルファ、MXが未プレイで、GCとOGが途中で
放置中(^^;(携帯機除く))

先ずは
シナリオ
地上篇、宇宙篇、銀河篇の3部構成なんですが、多分これ、携帯機でばらばらに出ていたのを、まとめて1本にしたんですよね。
その所為で、全体で徐々に盛り上がるのでは無く、各篇ごとに個別の展開が作られているのが特徴。

地上篇は良かったんですよ。
導入部で最初だし、普通に盛り上がって終了。
ですが、同じ時間軸で宇宙ではこうでした、って言う
宇宙篇は、本来続篇とは違うはずなのに、敵の強さや展開などが、まるで続篇のノリ。
そして、ようやく2部隊が合流し、目を掛けた改造ユニットによる1軍プレイが出来るかと思った
銀河篇は、銀河篇独自にまた展開をやりさなきゃならないので、すぐに仲間が散り散りとなりがっかり(-_-)
最終的に、1軍を自由に使えたのは、残り10話程度。
その上、出撃可能数が少なく、全ての1軍ユニットを出撃させる事は出来無いので、まったく爽快感がありませんでした
(^Д^;

正直、
携帯機先行の所為だから仕方無いのでしょうが、地上篇or.宇宙篇をプレイした後、すぐに銀河篇突入で全60話前後にまとめてくれれば、もう少し面白くなったんじゃないですかね。
短くなれば2周目も遊びやすくなるので、2周目で
地上篇or.宇宙篇のやっていない方を選べば良い訳ですし。
残念ながら、3つにブツ切りの
シナリオはタルくて、宇宙篇後半からずっと、長い長いとそればかりを考えてプレイしていました(^Д^;

あと、最後のおまけ
シナリオ2本は蛇足過ぎた。
ラスボス倒して大団円。
エンディンロールも終わって、会話シーンが始まった時は、ちょっとした後日譚でもあるのかと嬉しくなったくらい。
しかし、ようやくクソ長いゲームが終わった矢先に、がっつり普通の
シナリオが2本追加。
事件が終わっているから仲間もバラバラで、また1軍が自由に使え無い展開
(-_-)
その上、1本目は
時限シナリオで忙しく、2本目は一定数以上の敵機を落とすと、納得行か無い難癖付けられてゲームオーバーヽ(`Д´)ノ<うが
ちっとも爽快感の無い展開を、何とかクリアしたってすでに
エンディンはやった後。
せめて、もう1本特別な
エンディンロールでも流してくれれば再びの感動があるかも知れんのに、そのまま終了……
これなら、
熟練度稼ぎ損ねて、おまけ無しの通常エンドの方がマシだって話っすわ。

さて、
シナリオは、上記の様な展開や中2病全開なワンパターン設定を含めて良く無かったんですが、システムは嫌いじゃありませんでした。
特に、
シールド防御が良かった。
運動性、防御力ともに中途半端な傾向にあるモビルスーツですが、シールド持ちはそこそこ落ちづらくなる。
さらに、高い
防御力を誇るスーパーロボットのシールド持ち、例えばダイターン3なんかは、ある程度気力が上がれば、雑魚の攻撃をダイターンファンで完全に受け止めてしまうほど。
これにより、純粋な
防御力の高さだけでなく、シールドのある無しによってもユニットの個性が出る様になっています。

ただ、
シールド防御の発動に関わるスキルである防御スキルが、同時に切り払いの発動にも関わるスキルであるのは頂けませんでした。
ひとまとめにした所為で、
シールド防御と同時に切り払いも出来る万能スキルになっちゃってます。
ただでさえシールドで固いのに、さらに実弾系は切り払われてしまうと言う鉄壁ぶり
(-_-)
敵が持っていると、1番厄介な
スキルでした。

特に、最後のおまけ面。
雑魚がみんな
防御Lv.4持っていて、たかがLv.4のくせに、初弾は大抵切り払いに成功しやがる。
クイックリセットで2〜3回やりせばまず当たるけど、雑魚がみんな持っているもんだから、クイックリセットしまくり(-_-)
そのくせ、こっちの
防御Lv.9切り払いが発動せずに、ファンネル直撃喰らいまくるしな。
ま、
スパロボの数字なんて、信用出来無いのが当たり前だけどね(^∀^;

と言う訳で、残念ながら面白いとは言えず、人様におすすめ出来る様な代物ではありませんでしたが、久々の
スパロボ堪能致しました。
褒められはしませんが、個人的には嫌いじゃありません。
ですが、
誤字脱字、バを含めて、かなり完成度の低い作品と言えます。
よっぽどの
スパロボ好きでない限り、プレイする価値は無いでしょう。
私自身、嫌いじゃ無いけど2度とプレイする事は無いと思います
(^Д^;

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★☆☆☆(2/5)





12`11/15(木) -01:07-

先日放送の、「ルパン三世 東方見聞録 〜アナザーページ〜」を観ました。

ルパン&次元と、地味娘なヒロインw

〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜

簡単な内容説明

人気アニメ「ルパン三世」のTVスペシャル23作目。

マルコ・ポーロが記した東方見聞録、
知られざる最後の1ページが、石版として発見される。
そこには、マルコ・ポーロの
隠し財産の場所が記されていると言う。

〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜◆〜〜〜

峰不二子という女)」後、初のTVスペシャルだったので、少しだけ「峰不二子という女」路線を期待しましたが、従来路線でした(^^;
従来路線ではありましたが、昨今の
TVスペシャルの中では、ピカイチの面白さであったと思いますヽ(^▽^)ノ

まず、
シナリオ的に、かなりルパンらしさが感じられて好かったです。
主要キャラが、いつものルパン一味らしく行動していて、安心して観られました。
特に、
五エ門サイドのユーモア路線が大好き(^▽^)

それから、
地味眼鏡の天然系ヒロインが、控えめで可愛らしかった(*^∀^*)
五エ門
のロマンスも、王道パターンで安心(^^;
本当に、
TVシリーズにあったルパンらしさが感じられる、明るく楽しい「ルパン三世」でした。

個人的に、昨今の
TVスペシャルとの最大の違いであり、今回良かった最大の要因だと思うのは、バトル路線じゃ無かった点です。
昨今の
TVスペシャルは、何かと言うと対ルパン、対次元、対五エ門用のライバルキャラを用意して、クライマックスで一対一の対決をさせたがっていました。
いやいやいや、そんなもんを「
ルパン三世」に望んでいませんから(^Д^;
どうしても、
TVスペシャルと言う特別プロラムだから、何かしらドデカい花火を上げたい。
そんな風に考えちゃうんですかね。
クリエイターも人の子。
自分は特別な人間だと思いたいですよねぇ……

と、最後になりましたが、致命的な欠点もありました。
キャラデザが最低でした(^Д^;
変な目
w、変な鼻ww、変な口www
別に、
キャラクターの顔以外のアニメは普通でしたから、これは監督が悪いんじゃ無いでしょう。
キャラデザの我が強く前面に押し出されていて、今までに見た事の無い独特なルパン像を描いちゃったんですかねぇ。
クリエイターも人の子
(ry

まぁ、
アニメってのは絵柄だけで評価が決まるものではありませんから、好みじゃ無いし残念だけど、作品としては面白かったですよ(^∀^;
これから先の
TVスペシャルにも、こう言ったルパンらしさを感じられる路線を期待したいですね。
と言う事で、今回の
TVスペシャルは、充分おすすめ可能な佳作でした。

(ブロ
の方に頂いたコメント())


個人的評価
★★★★☆(4/5)




駄話へ